借金

借金がいくらあるとやばいのか?と悩むのは意味がない理由とは?

 

借金を抱えて悩んでいると、

 

「借金している人ってどのくらい借金しているのだろう?」

 

「100万円も借金してると、さすがにやばいかな・・・・」

 

「どれくらいの借金なら、家族や恋人に打ち明けても大丈夫かな・・・・」

 

「どうやって借金を返済しようか・・」

 

と、他人の借金額と返済事情が気になってしまうものです。

 

なぜなら、恋愛や仕事、人間関係などの相談よりも心理的ハードルが高く、身近に相談出来る人がいないので、借金の実態が分かりづらいからです。

 

僕も、他人の借金状況は正直気になります。

 

しかし、借金が多い少ないは本当に悩むべきポイントなのでしょうか?

 

僕は借金額よりも借金した理由の方が重要だと思います。

 

この記事では、借金を抱えている僕が、借金している理由と借金額を気にしても意味がない理由についてお話します。

 

この記事を読むことで、借金で悩んでいる人の意識が変わること間違いなしです。

現在の借金額と返済計画は?(2020年3月現在)

僕は、現在2社のカードローンの返済とローンを組んで購入した商品の返済があります。

借金額の推移などは、別の記事を作成中ですので、しばらくお待ちください。

以下に、現在の借金額と月々の返済額、利息を公開します。

残高(元本) 月返済額 利息 返済完了
モビットカードローン 1,060,273円 30,000円 15% 2024年2月
セブン銀行カードローン 404,580円 10,000円 15% 2025年1月
クレジット(高額商品の支払い) 103,500円 4,900円/7月,12月は19900円 2022年6月
借金額 1,568,353円

 

モビットとセブン銀行は、月々の返済以外に繰り上げ返済出来ます。

セブン銀行は月々の返済額が少ないので、必ず繰り上げ返済をしているので、実際の返済完了月はもっと早くなります。

クレジットの場合は、一括返済出来る場合のみ、繰り上げ返済出来るので、毎月自動で引き落とされます。

利息なども合わせると、おおよそ200万円の借金があります。

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僕が借金をした理由とは?

借金額よりも借金をした理由が大事といいましたが、まずは、僕が借金した理由を貯金が無くなった理由と一緒にお話します。

貯金300万円が0になった理由

理由 費用
中古車購入 100万円
専門学校の学費 150万円
パチンコ 20万円~30万円

借金を抱えた理由

理由 費用
訪問販売で高額商品購入(布団、防災グッズ) 160万円
パソコンデータ復旧、新規購入 30万円
ネットビジネスの教材、コンサル代 70万くらい
パチンコ、スロット 150万円くらい

借金を抱える理由って人それぞれですが、ほとんどはギャンブルか買い物が占めると思っています。

僕も、パチンコ、スロットをメインに、高額商品を購入してしまうというというパターンでした。

 

一方で、専門学校の学費やネットビジネスの教材代、パソコン代にもお金を使っており、特にネットビジネス代とパソコン代は借金して購入しています。

良い借金と悪い借金から考える

僕は、借金は「良い借金」と「悪い借金」があると思ってます。

良い借金とは

「良い借金なんてあるの?」

と思うでしょうが、僕の場合は以下のようなものが良い借金といえます。

理由 結果
化学系専門学校の学費 化学系の仕事をしたくて、再度勉強したかったから 化学系の仕事で正社員になれた。
ネットビジネス教材、コンサル ネットビジネスで成功している人から指導を受けるため 何もしなくても、4年以上継続して、月数万円程の収入が得られている。
パソコンデータ復旧、パソコン代 ブログデータの資産を復活させたかった。パソコン自体の動きもかなり悪かったから ネットビジネスの作業ストレスが軽減。

 

専門学校の学費は借金をして払ったわけではないですが、上記結果をみると、将来のメリットに投資していることが分かりますよね。

 

後は、形が違えど最終的にお金を生み出していることが分かります。

 

正社員になって給料は増えましたし、お小遣いレベルですが自動的に副収入を得ています。

 

つまり良い借金とは、お金を生み出すことに使うことです!(今では良い借金をした金額以上のお金を得ています)

 

僕は借金を背負った直後は、節約節約を意識していたのですが、どうしても生活レベルを落とすのが難しい人間なので長続きしませんでした。

 

そこで、視点をかえて収入を増やす方法にシフトチェンジしようと決意しました。

 

どうせギャンブルで借金を増やしているなら、収入を増やすために投資した方が何倍も良いことに気づきました。

 

このような借金は、仮に失敗したとしても、借金を返済し続けられる環境であれば問題ありませんし、負い目を感じる必要は全くありません。

悪い借金とは

悪い借金の2トップは、「ギャンブル」と「買い物依存症」です。

 

借金を返済するには、仕事をして収入を得るなど、お金を生み出さないとけませんよね。

 

つまり、悪い借金はお金を生み出さないものに使うことです!

 

ギャンブルや買い物は全然やっても構いませんが、お金に余裕がある状態でやるべきです!

 

つまり、借金額が1万円だろうが100万円だろうが、借金の内訳が良い借金なのか悪い借金なのかで判断するべきです!

 

とにかく、借金で悩んでいる方は、良い借金を増やして悪い借金を減らす事に全力を注ぐべくです。

まとめ

他人の借金額よりも借金理由を気にした方が必ず将来的に豊かになれます。

最後に、借金額よりも気にするべきポイントをいかにまとめますね。

借金額よりも重要なポイント

・借金には「良い借金」と「悪い借金」がある

・「良い借金」は将来のお金を生み出す。

・「悪い借金」はお金を生み出さない。

・借金額よりも良い借金の比率を高めるべき

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